フランス語学科同窓会による個人情報無断開示事件(36)
さて………
個人情報管理規定といっても、以前にも述べた通り、難しく考える必要は全くないと僕は考えます。
「ソフィア会の定めるルールをフランス語学科同窓会にも適用するものとする」
という簡単な一文を役員会で機関決定すれば良いだけのことではないでしょうか。ソフィア会と異なる基準をわざわざこしらえる蓋然性も見当たりませんし、ましてや、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長はソフィア会の役員も歴任されている方なのですから。
そしてその際に、山岸真太郎副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)が会報で就職懇談会について言明していた
「どうしたら安全に個人情報を同窓会で管理できるか」
についても
「同窓会が関係するイベント等で入手した卒業生の情報は、卒業生名簿と同一の個人情報として取り扱うものとし、メールや書面など記録に残る形で卒業生の同意を得た上で名簿の更新に供する。かかる個人情報の管理方法は、前項と同じくソフィア会の規定に準じる」
といった、これまた簡単な条文を役員会に諮ればよいだけのことではないでしょうか。
これらたった2つの小さな決め事を、なぜ「未定」のままにしていたのでしょうか。
「どうしたら安全に個人情報を同窓会で管理できるか」
を2013年の時点で認識していた同窓会は少なくとも、それから2年近く経って、実際に事故を起こした後になって、弁護士まで立てて「未定だから管理していません」などと威張る立場にはないと思うのですが。
同窓会内部で、ほかにもっと大切な議論があったのだとしても、就職懇談会は当時の同窓会会長(南舘英孝・上智大学名誉教授)が
「1年で一番重要なイベント」
と位置づけるほどの催しであるはずです。その「1年で一番重要なイベント」に関わる懸案事項を、賛同していたはずの役員たちが総出でなおざりにする必要が那辺にあったというのか。
ましてこの間、僕は2015年に鍋島宣総・上智大学フランス語学科同窓会事務局長(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役)に対して、
「個人情報管理については同窓会としてどのようなご方針でしょうか?(中略)まさか、個人情報取得・管理の責任とリスクを学年幹事に押しつけ、丸投げするおつもりで勧誘なさっているのではないですよね」
(2015年5月19日付Eメール)
と問い質していました。
これに対し鍋島宣総事務局長は質問への回答を今日に至るまで拒んでいるのですが、前後して同窓会会報で「事務局」を名乗る人物が、
「同窓会では、把握している会員の情報の取り扱いには十分注意しています」
と主張しています。
「事務局」の書き手が誰であったにせよ、いちいち幹部の賛同が必要とされる組織で、少なくとも上長の承認なしに掲載されるとは考えにくいですから、文責は事務局長の鍋島宣総さん(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役)が負うものと僕は判断します。
もっというと、邪推が許されるならば、鍋島宣総さんは、僕やほかの卒業生が呈した同窓会の個人情報管理に関する疑問への反論(?)をこの場で試みていたのかもしれません。
しかしながら、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長が代理人の池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)を通じて内容証明で発出した『回答書』の言に従うならば、実際には同窓会が個人情報管理規定をつくることは一度もありませんでしたし、就職懇談会で得た卒業生の最新情報は「イベントの担当者がたまたま知り得た情報」だから(!)卒業生名簿とは違うと勝手に定義して、その情報は本人に事前許可を得ずとも好き勝手に利用しても構わない(!)本人には連絡しないけど本人は同意していると勝手に判断(!)していました。
同窓会の内部で、就職懇談会に関わった卒業生の情報(いわずもがな、卒業生名簿に載っているのと同一人物に関する個人情報)が管理されず、杜撰に転がっていたり、適当にばらまかれて
「うちら、注意してるもんねー」
「たまたま知り得た情報だから構わないよねー」
と役員たちがせせら笑っている態様を思い浮かべてみると、肌に粟立つものを感じてしまいますが、想像は想像として措くにしても、その内容証明での言明を正とするならば、先の「事務局」の主張はもとより、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長が同窓会会報でのたまっていた、
「就職懇談会など同窓会活動を行ううえで得た情報の取扱いについては、今後もさらに慎重を期したいと思います」
との言明もまた、虚偽だったとしかいいようがなくなります。
というのも、管理すべきという認識を持ちながら「たまたま知り得た情報の管理は未定」とのたまい管理を放棄し、あまつさえ「当人が同意した」と一方的に断定し、好き勝手に利用して構わないと公言する態様を日本語で「十分注意して」「今後もさらに慎重を期」すなどとは言いませんから。
風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長はよほど日本語に不自由なのでしょうか。日本語は正しく使っていただきたいと思うのですが、日本人ならば。
以前僕は、山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)を評して、
「自分の願望を口にすればそれがもう現実になったかのように錯覚して自分に酔ってしまう、ある種の妄想性障害なのでしょうか」
と述べましたが、こうした、事実と妄想の区別がつかなくなる精神疾患は山岸真太郎さんだけではなかったということなのか。
あるいは、精神疾患などではないけれども、自分のプライドだけは守りたくて仕方がないから、会報にうそを言いふらすことも平気、学科の教授のせいにしても平気で、教授や僕や仲間たちの名誉を傷つけようとも一向に構わないという、一風変わったご性格なのか。
どう転がったとしても、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長は「会員相互の親睦を図るとともに、母校ならびにフランス語学科の発展に寄与することを目的に活動して」はいない気がするのですが。
風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長も、代理人の池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)も、恐らくは子供や孫がいる年代かと思いますし、弁護士であれば後進を指導する立場にもあるかと思います。
そうした若い世代に向かって
「自分たちの非を指摘されたらウソを公表して、その後ひたすらシカトすればごまかしきれるんだよ。おじいちゃんすごいだろう」
「弁護士は内容証明にウソを書いても、その後ひたすらシカトすればいいんだよ。見解の相違ですと言ってゴリ押しして、それで議論を尽くしたと言い張ればいいんだよ。これが弁護士の仕事だよ」
とでも教えるつもりなのでしょうか………
余談ながら、注文していない商品を勝手に送り付け、その人が断らなければ買ったものとみなして代金を一方的に請求する商法は「ネガティブ・オプション」と呼ばれ、悪質商法の典型例として警察が注意を喚起しています:
「警視庁:ネガティブ・オプション(送り付け商法)」
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/shoho/okuritsuke.html
当人に事前の連絡もしないまま、同意を得ていたと一方的に主張する同窓会のネガティブ・オプションが、現実世界で受け入れられるものなのかどうかは、なかなかに興味深いところかと思いますが。
(つづく)
フランス語学科同窓会による個人情報無断開示事件(35)
本稿を書くにあたって資料を調べているうちに、過去のフランス語学科同窓会会報に衝撃的な記事があるのを発見しました。
2013年の就職懇談会に関わる記事が、会報の1ページをぶちぬいて掲載されています。
書き手は、山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)。
この記事によると、
「金曜日の夕刻という忙しい時間をやりくりして四谷に足をお運びくださり、後輩のために熱意あふれるアドバイスをたくさんいただきました。深く感謝いたします」
「講師役のみなさま、貴重なお時間とお話をありがとうございました。この場をお借りして、あらためて御礼申し上げます」
とありますので、懇談会のあとのお礼はちゃんと言っているという主張は成り立つのかも知れません……… 「あらためて」の前段にお礼を言われた覚えはないのですが。
この記事では、ずいぶんと感動的で実りの多い催しであるかのように書かれていますが、実際に講師役を務めていた僕にとっては、以前にも述べた通り、多少ならず不完全燃焼の気持ちが残る会合でしたし、講師役卒業生への粗雑で非礼な対応については、もちろん同窓会自身が触れることはなく、なかったことにされています………
ともあれ、昭和時代ならいざしらず、このご時世に、開催後3ヶ月以上経ってから紙媒体を郵送という態様に、今更ながらではあるものの、少なからぬ違和感を覚えてしまったものでした。そうしている間に在校生の就職活動は始まってしまっているのですから。
「同窓会がハブとなって卒業生と在校生を結ぶ方法を模索しております」
と宣言している以上、就職懇談会は人集めをしておしまいという合コンではなく、後のフォロー・アップが必要になることを、同窓会自身が認識していることになります。
ありふれた想像力を持ち得るならば、懇談会に対する学生からのフィードバック、当日聞けなかった質問、就活に突入してから初めて疑問に思った事柄などを、在校生は誰に問い合わせれば良くて、誰がその対応をするのかといったことは、誰もがすぐに考えつくことだと思うのですが。
イベントから3ヶ月も過ぎた後で、これから模索しますなどと宣言せずとも、その日の晩にでも動き出すことができたのではないかと思うのですが。
会報に見映えのする記事や写真をのんびりしつらえて、
「俺たちは頑張っている! お礼も言っている! 何も悪くない!」
と威張ることはできるのかも知れませんが、開催前後の段取り、次のステップを見据えた根回しといった水面下での調整をしないままでは、当てずっぽうで独りよがりの空回りになってしまいませんか、フォロー・アップに不可欠となる講師役卒業生の協力を得ることはままならないのではないですか、何より、主役である在校生の視点には寄り添えないのではないですか、呼びかけをしたというアリバイづくりに励むだけでなく、実際に行動して自分から汗をかかなければ、「同窓会がハブとな」ることなど覚束ないのではないですか、という懸念を多分に感じるのですが。
さて………
僕が衝撃的と形容した肝心の記述は「同窓会がハブとなって卒業生と在校生を結ぶ方法を模索しております」の前段にありました。
「どうしたら安全に個人情報を同窓会で管理できるかという議論もあり、来年度までに間に合うかどうかわかりませんが、同窓会がハブとなって卒業生と在校生を結ぶ方法を模索しております。具体化に向けて取り組んで参ります」
(傍線、太字は引用者)
なんと、2013年11月の就職懇談会の時点、遅くとも2014年2月の同窓会会報発行の時点で、上智大学フランス語学科同窓会は「就職懇談会に参加する卒業生の情報は、同窓会が安全に管理すべき個人情報である」と認識していたではありませんか。
この言明の主は、先にも述べた通り山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)。
この認識は、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長及びその代理人・池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)がのたまう、
「会報の(中略)記載は、当会がこの名簿(引用者註:同窓会の卒業生名簿)で把握している個人情報の第三者提供についてのもので、イベントの担当者がたまたま知り得た情報については、管理方法等が未定であるため、この対象には今のところ含まれておりません」
(『回答書』)
との説明と合致するでしょうか。
就職懇談会を担当する同窓会副会長が、講師役卒業生の「個人情報」を「安全に管理する」方針を2年も前に同窓会会報で宣言していたことはすなわち、規定に書かれていなかったので管理が漏れていましたとか、管理すべきという認識がなく注意しませんでしたという錯誤や過失ではなく、管理が必要と認識していながら、対策を講じるどころか、「たまたま知り得た情報については、卒業生名簿とは別物だから管理方法等が未定」とのたまい、「安全に個人情報を同窓会で管理」どころか、恣意に個人情報を放置していたことになるのですが。
以前、鍋島宣総・上智大学フランス語学科同窓会事務局長(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役)から「学年幹事」なる役職への就任を勧誘された際、僕は以下のメールを受け取っています:
「学年幹事の主な役割は(中略)同窓会名簿上の連絡先不明者の住所を確認してもらうことなどを考えいてます。つきましては、1995年入学年次の学年幹事を水野様にお願いできればと思います。よろしくお願いいたします」
(2015年5月2日付メール、誤字含め原文のママ)
卒業生の最新の連絡先を得ることは、同窓会にとって重要な課題であることが伺えます。
では、卒業してから時間のたったOG/OBが、同窓会の催しに現れて名刺を置いてゆくなりしたら、それは卒業生名簿を最新の情報に更新できる貴重なチャンスではないのでしょうか。
強引な勧誘をしてまで「学年幹事」を集め「住所の確認」を目指す同窓会組織は、就職懇談会を通じて、最新の連絡先といういわばお宝を本人から手に入れた時に、その情報を卒業生名簿の一部として扱わないのでしょうか。
その最新の連絡先は、同窓会が会報で言う「把握している卒業生の個人情報」そのものではないのでしょうか。
僕の眼から見ればお宝であっても、同窓会にとっては、管理方法を決めずにおいても構わないような代物なのでしょうか。
そして、同窓会の個人情報管理規定は一向につくらないけれど「『イベントの担当者がたまたま知り得た情報』は同窓会名簿とは違う」という枝葉末節な定義だけはせっせと策定して、わざわざ別枠にしていたのでしょうか。同じ卒業生の同じ個人情報なのに。
また、同窓会側は「管理方針が未定」と主張していますが、山岸真太郎副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)が会報で
「どうしたら安全に個人情報を同窓会で管理できるか」
と表明してから2年近くもの間、一体何をしていたのでしょうか?
「同窓会活動ですので、なにかを変える場合は多くの役員の賛同を得る必要があります」
(2014年11月1日付Eメール)
とのご高説を垂れていた山岸真太郎副会長ご自身が言明された
「どうしたら安全に個人情報を同窓会で管理できるか」
との方針は「なにかを変える」ことにほかならないと思いますが、それが会報に掲載されたのは、「多くの役員の賛同を得」た結果ではないのでしょうか。違う言い方をすれば、「多くの役員」の眼を盗んで、その賛同を得ていない内容を、山岸真太郎副会長の独断で会報に掲載することは難しいと思うのですが。
となると、上智大学フランス語学科同窓会役員たちは、「就職懇談会に参加する卒業生の情報を同窓会が安全に管理すべき」との方針に賛同しながら、管理方法が未定だから管理しませんとのたまい、揃いも揃って個人情報をぞんざいに扱い好き放題に利用していた、と判断せざるを得なくなるのですが。
(つづく)
フランス語学科同窓会による個人情報無断開示事件(34)
合コンといえば、僕も若い頃には参加したことがありますし、合コンがきっかけで結婚した友人も少なくありません。つい数年前までは、婚活中の友達のためにメンバーを募って、自分が参加しないのに幾度も企画したことさえあったものです。
ですから、僕としては合コンそれ自体をバカにするつもりは全くありません。
一番大事なのは、これから就職活動なる未知なるものに挑む在校生が困ったときに、卒業生が手助けなりアドバイスなりを供する環境を整えることにあると考えますから、その手段として合コンこそがベストでほかの提案は聞き入れられないほどベリーベストだというのならば、そこに文句をつけるのはお門違いということにもなるでしょう。
ちなみに、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長は、代理人の池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)を通じて発出した「回答書」の中で、あたかも僕自身が卒業生の個人情報の開示に積極的に賛同したかのような主張をなさっていますが、これは全くの牽強附会、我田引水の身勝手な言い分でしかありません。
2013年の懇談会では、どんな卒業生が来るのか、在校生には分からない文字通りのぶっつけ本番でした。先にフランス人との会話の授業のたとえ話をしたように、これではまともなコミュニケーションを取りにくかったのではないかというのが、講師役を務めた僕自身の実感でした。
僕が提案したのは、2014年の開催に際しては、講師役の情報を学生に予めインプットしておいたほうが質問も事前に準備できるし、相手のバックグラウンドを理解した上で対話したほうが、主役である在校生にとって実のある会合になるのではないか、というものでした。
当然、個人情報の開示の範囲や方法については主催者と講師役の間で合意がなされることが前提と思っていましたが、山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)は、僕が提案のさわりを述べた時点で早々に却下しています。
人の話をろくに聞かずに退けた提案の一部の言葉尻をとらえて、相手を責め立てる材料にする同窓会組織の野太い神経には全く恐れ入るとしか言いようがありません。
「見解の相違」を連発する風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長とその代理人・池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)は、ご自身が相手から「見解の相違」を指摘される事態を想定しないのでしょうか。ご自身の見解だけが常に優越して常に偉いとでもお考えなのでしょうか。
「会員相互の親睦を図るとともに、母校ならびにフランス語学科の発展に寄与することを目的に活動しています」
(出典:ソフィア会ウェブサイト)
と宣言する組織にしては随分お行儀の良い親睦の図り方のように思えます。
そのような親睦の図り方が僕や仲間たち以外にも広く展開されているのかどうか、それが母校や学科の発展に寄与するのだとしたら一体どんな部分になるのかは興味深いですが。
ともあれ、僕自身としては、合コン状態が決して良いとは思わないものの、在校生が困ったときに頼れる環境をつくることには全く反対していませんし、それは今でも変わりはありません。
その目的の為に、卒業生には申し訳ないけど勤務先や連絡先などの個人情報を一部使わせてもらいたい、また、これから先、在校生から問い合わせが来たときには個別に面談するなりメールの返事をするなり、手間を取らせるけれども、どうか協力してもらいたい、ということであるならば、その旨を同窓会は前もって講師役卒業生に説明をして、当事者に判断する余地を与えてくれればよいと思うのです。
赤の他人から同意や協力を得るには、一般的にはそうしたプロセスが必要になるものだと思うのですが。
ところが、上智大学フランス語学科同窓会は、
「同窓会では、把握している会員の情報の取り扱いには十分注意しています。第三者からの情報提供依頼があった場合には,必ずご本人のメールで了承を受けた上で対応するようにしています」
(同窓会会報第26号、2015年8月25日発行)
と宣言していたそばから、実際には十分どころか一切注意を払わず、一方的な判断をもって当人に無断で情報を第三者に開示してしました。なぜ、ここまで平気でうそをつくのか、実に不思議でならないのですが。
そして、山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)は就職懇談会について、
「この活動は、フランス語学科という相手がある毎年恒例の活動です」
(2014年11月1日付Eメール)
との仰せでしたが、そこまで「相手」に気を遣ってみせる御仁が、なぜ卒業生という「相手」には同窓会が進めている事柄を説明さえせず、個人情報の所有者である「相手」の意向を確認しないのか、実に不思議でならないのですが。
これまで僕が推察してきたように、同窓会役員は「こちら」以外のヒラ会員は見下して当然とでもお思いなのでしょうか。同窓会役員が勝手に決めたカースト制度を押しつけようとも、現実世界では誰も受け入れないと思うのですが。
以前から述べている通り、学科のバリューを維持拡大するために協力したい気持ちを僕は今でも持っています。
しかし、同窓会幹部がどれだけ自分たちのことを偉くて特別な存在だと思っていたとしても、僕や仲間たちにとっては、素性の知れぬオッサンに過ぎません。幹部に名を連ねるセンセーも家に帰ればただの人、退官すればただのオッサン、卒業した僕たちにとっては、単位制度という生殺与奪も関係ありません。センセー方はいつまでも元の教え子にマウンティングできると夢想していたとしても、現実は必ずしもそうはなりません。
そのオッサンたちがいきなり人の懐に手を突っ込んできて、お前は同意したんだと一方的に決めつけ、好き勝手に情報を利用させてもらうぞ!文句言わせねえぞ!と上から目線で凄んできたとしても、情報の持ち主はオッサンではなく僕たちなのです。僕たちはオッサンの持ち物ではないのです。
どうして、請われて参加した側が、主催者に勝手に個人情報扱われた挙句、威張られなければならないのか。
あまつさえ、その主催者に虚偽の事実を同窓会会報で言い触らされなければならないのか。
そして、そういう流儀を貫くことで、卒業生が学科の将来を思って同窓会にわんさか集結してくれると、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長は本気で思っておられるのか。
風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長が、弁護士歴40年超の大ベテランの法律家・池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)を起用して「見解の相違」を連発してみせたとしても、その同窓会の見解なるものの本質が
「オレ様の見解に従え!」
という強要と変わらないのだとしたら、数多の卒業生はそれをどのように受け止めるのでしょうか。
人生は両面交通 (Life is a two-way street) であって、
「オレ様がこう思ったからいいんだ!」
と、自分の主張で世界を決めつけ塗り潰そうとしても、他者のことは他者自身に決定権があることは明白なのですが。
たとえば、
「僕たちは頑張っているんです」
と胸を張って見せても、頑張っているかどうか、評価に値するかどうかを判断するのは自分ではなく他者であり、その判断基準は、頑張っていると主張する本人の自己評価とは全く別のところにあることは論を俟たないのですが。両面交通とはそういうことです。
そしてまた、頑張っていると言い張る内容が虚偽だとしたら、どんな結末を迎えるというのでしょうか。
フランス語学科同窓会による個人情報無断開示事件(33)
さて………
僕はかねて不思議に思ってきたのですが、事実上、就職懇談会の開催運営を同窓会に丸投げしているフランス語学科が、同窓会組織の一連の気持ち悪さをご存知なのか。知りながら、この状況を放置しているのか。
以前、学科の教授たちと面談した際に
「同窓会は学科とは別組織だし、学科としては同窓会活動から極力距離を置くようにしている」
とのコメントを伺いました。
そうなるに至った理由を僕も詮索はしなかったのですが、考えてみれば随分直截なものの言い方だなと思えましたし、ご本尊のフランス語学科にここまで言われてしまう、文字通り距離を置かれてしまっているフランス語学科同窓会というのもなかなかに凄まじい気がします。
しかし、まさにこの就職懇談会のように、学科と同窓会が一体とみなされる共催イベントで、学生たちを預かっている学科の先生方が
「いや、我々は同窓会とは別組織ですからカンケーありません」
と肩をすくめてみせるだけで済まされるのか、言葉を選ばずにいえば、そんな言い逃れがいつまでも通用するものなのか。
当今、学校生活にいちいち親御さんが介入してくる、いわゆるモンスター・ペアレントが大学にも及んでいると耳にしています。上智大学ではありませんが、ある大学の教授が、出欠や考査を考慮すればどう見ても落第なので、4年生の学生に単位を与えなかったところ、春休みになって親が押し掛けてきて、単位をよこせ卒業させろ!就職が決まっている息子の人生を無茶苦茶にするつもりか!と無茶苦茶な理屈で凄んできたという話さえ聞いたことがあります。
僕の世代から見れば想像もつかないほどややこしくなってしまったこの世の中で、フランス語学科はどんな風に学生のケアーを行っているのか、学生の側から見た時に、いささか心許ないのではないかと気になりました。
先生方が学生の就職への関心が薄いのは、もしかすれば先生方の本音としては、就職活動に勤しむよりも、ひとりでも多く大学に残って学術研究を続けてほしい、自分たちの研究の後を継いで欲しいという想いも少なからずあるものと僕は想像しました。 学部は4年間しかなく、しかも外国語学部では最初の2年間は語学の基礎を習得する為に殆どの時間を費やすわけですから、本当に研究をするのであれば、もっと時間をかけて大学に残るのが正しい道、という考え方は否定されるべきではないでしょう。
僕自身の体験として、在学中に学部の教材開発プロジェクトをお手伝いした時、関係者を集めたプレゼンに陪席したところ、発表者の教授が
「ここにいるミズノ君も就職してしまいますし」
と口にしたところ、周囲の先生方から失笑が漏れ、「就職してしまう」のは学者の世界から見れば落伍して嘲笑されることだったんだと悟らされたものでした。
そういう思考を前提にした時、残業代も出ない職場で、講義やゼミ、自身の学術研究に追われている教授たちが、“脱藩者”のケアーになど時間をかけたくない、という気持ちになってもおかしくないんじゃないか、と僕は思いました………
「いや、昔の先生ならともかく、自分たちの世代では、社会に出る学生に対して劣等感を抱くことはあっても、落伍者だなんて思わない。社会に出られず研究に籠っている自分たちのほうがよほど落伍者だろう」
ある大学で教員をしている知り合いにこの話をしてみたところ、しかし、この知人の見立ては僕の想像とは違うものでした。
「大学も少子化でどこも生き残りがかかっているご時世。学生の卒業後の進路まで含めた面倒見の良さが大学なり学科の評価につながる」
「一方で、ミズノ君の言うとおり、教員に時間がないのも事実で、本来の授業や研究以外にも、年々いろいろな仕事を押しつけられるようになっている」
「学生の就職支援をしようにも、就職したことのない自分たち教員にはノウハウも人脈もない。だから、同窓会のような組織が肩代わりしてくれるというのならば、教授たちにとってありがたい申し出だったのではないか。自分の勤め先では、教員は誰も学生の就職まで世話しないから」
「意地の悪い言い方をすれば、同窓会はそこに付け込む隙があったということではないだろうか。学科の“錦の御旗”を掲げて同窓会の実績がつくれるのだから。自分たちにノウハウや人脈があろうとなかろうと、懇談会の内容がどんなものになろうとね」
この知人の見解は実に正鵠を射ているように思え、又、僕ひとりの勝手な思い込みと憶測で自分の眺める景色を塗りつぶしてはいけない、人の話は聞くものだと自戒もしました。
ともあれ、フランス語学科にとっては厄介事が自分たちの手から離れてくれてハッピー、フランス語学科同窓会にとっては学科公認の共催イベントで自分たちの存在理由をアピールできてハッピーという、お互いに異なる思惑で奇妙に利害が一致しているということなのかもしれません。なればこそ、「極力距離を置くようにしている」相手であっても、就職懇談会は例年の共催イベントとして成立してしまうのではないでしょうか。
それで、学科と同窓会はめでたしめでたしなのかも知れませんが、最も重要な当事者であるはずの在学生たちにとって、果たして今の状況はハッピーなのか。
就職懇談会の運営について、講師役卒業生の集め方が杜撰で拙劣だとか、接遇が社会通念からかけ離れて無礼だといったことは、僕を含めた卒業生側が感じるいわば主観的な印象であって、同窓会には同窓会の主観があることだと思います。たとえそれがどんなに周囲に違和感を与える流儀であろうと。
そして、その違和感なるものは、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長が、代理人の池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属、弁護士登録番号15626、池田法律事務所、〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階、Tel: 03-3406-4947、Fax: 03-3406-4948)を通じて繰り返しのたまった「見解の相違」なる言葉で片付けられてしまうことなのかもしれません。
その一方で、これからまさに就職活動を始めようとしている、主役である学生の主観で周囲を見渡した時に映る景色はどのようなものでしょうか。
就職懇談会があるという話が伝わってきても、式次第もアジェンダもありませんから、何の情報もインプットされません。いったい何をやるのか、どんな話ができるのかは一切謎のままということになります。そして、開催案内に前回の講師役の勤務先が書かれていても、どうして今回の講師役は教えてくれないんだろうという別の謎が浮上してしまう気がしますが、主催者はそこまで頭が回っているのかどうか。
そして、謎だらけであっても、それでも学生が就職懇談会に参加してみたとして、主催者は、卒業生を講師役と位置づけておきながら、実際には何を講ずるべきかを事前に一切伝えていませんから、講師も学生も何の準備もすることができません。お互いの知りたいこと伝えたいことを何も用意できないまま、いきなりその場でポンと会わされるだけで、あとは自由に話してくださいと主催者に促されるだけ。
これで一体、学生本人に何が身につくのでしょうか。
上智大学外国語学部フランス語学科に入学したら、初日の教室にフランス人が座っていて
「これから会話の授業です!さあ!ネイティブと会話してください!」
と教授に迫られたとしたならば、フランス語を全く知らない学生が会話を成り立たせ、かつ語学力を上達させるのはきわめて困難、というよりも土台無理な話ではないでしょうか。
それでフランス人と会話したというアリバイをつくることは出来たとしても、最低限の語彙、話法、文化的背景といったものを予め身につけていなければ、語学の知識を深めて会話のスキルを磨くために得られるものはきわめて少ない、得られたとしてもそれは余りにも非効率だということは、外国語学部の関係者でなくとも想像がつく話ではないでしょうか。
そして、例年行われている就職懇談会というのは、実はそれと同じことをしているのではないかと、僕には思えてしまうのですが。
もしも、この催しの目的が学生の就職支援ではなく、
「有名企業の男子とお話ししたーいっ!お友達になりたーいっ!」
といった合コンまがいのマッチング・イベントなのだと仮定してみると、主催者が参加者を会場内に放し飼いにするだけ、あとのことは自己責任でやってくださいフォローはしません、という姿勢は、実はスンナリ理解できることなのかもしれません。
そして、合コンを仕切ってくれてありがとうと参加者から感謝されることはあっても、仲立ちした同窓会のほうからお礼を言う筋合いなどない、「問題は存在しない」、という論理も成り立ってしまうのかもしれません。
ただし、その場合には、同窓会が「一番重要なイベント」と位置づける就職懇談会が実は合コンだったという、いささか刺激的なオチになりますが。
(つづく)
フランス語学科同窓会による個人情報無断開示事件(32)
自身の離婚を巡りメディアを賑わせていた女優が、YouTubeやブログで公開していた内容について、元夫が東京地裁に名誉毀損行為を差し止める仮処分を申請、更に刑事訴訟を提起し警察署に受理されていたことが明らかになっています。
「“ガッツポーズ離婚”松居一代が警視庁に刑事告訴されていた!」
http://bunshun.jp/articles/-/5484
記事によれば、
「偽計業務妨害などに問われれば、3年以下の懲役、50万円以下の罰金となります。また任意の聴取に応じなかったり、反抗的な態度をとり続ければ逮捕の可能性もあります」
とのことです。
ウェブ上で事実でないことを撒き散らされたならば、撒き散らされた側は、こうした措置を取るべき、否、取らねばならないのではないでしょうか。
さて………
繰り返し同じことを述べてしまうのですが、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長は2016年2月の会報で、
「経緯をたどったところ申し立ては誤解であることがわかりました」
と断定しておられます。
風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長はは、フランス語学科長が提案した、僕や仲間たちとの話し合いを、
「問題は存在しない」
とのお言葉で拒絶しておられます。
風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長の代理人・池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号 15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)もまた、
「議論は尽くした」
(「反論書」)
として一切の連絡を絶っています。
僕や仲間たちが「誤解」をしていると断定する根拠があるのならば、同窓会はむしろ被害者であるはずです。
なぜ、被害を受けている側がフランス語学科長からの対話の提案を拒否するのでしょうか。なぜ、どれだけ被害を受けているのかを直接会ってアピールなさらないのでしょうか。
「問題は存在しない」と主張なさるのであれば、教授や僕や仲間たちが「誤解」していて、同窓会が正しいことを示す証憑を眼前で見せつければ、これ以上何の文句も言わせず、同窓会の運営はより公明正大なものになるでしょうに、なぜ、強気なコメントを残しつつ、わざわざ逃げ隠れなさるのでしょうか。
そして、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長は、本当に自分たちに身の覚えがないにも関わらず、ウェブ上でいわれなき誹謗中傷をされているのだとすれば、その事案について、弁護士歴40年超の大ベテラン法律家の池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号 15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)を起用しているにも関わらず、警告書も発出せず、法的措置も提起せず、ご両人が揃って沈黙を守っているのは極めて奇妙な話ではないでしょうか。
当事者間での話し合いの余地がなく、弁護士同士の協議にさえ応じない状況が継続しているのであれば -「被害者」のはずの同窓会が話し合いを拒絶するのは奇妙ですが - 先の芸能人のケース同様に、「被害者」である風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長は、裁判所や警察の手に委ねるほかないと思われますが、実際には、代理人の池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号 15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)ともども、ずっと沈黙を守っておられます。
なぜ、「被害者」の方たちが、まるで犯人のように逃げ隠れして息を潜めてしまうのでしょうか。「被害者」のほうが事件をうやむやにせねばならない理由でもあるのでしょうか… 裁判所や警察の手で真実を明らかにされては困る事情でもあるのでしょうか…
いずれにしても、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長のご主張がすべて正しいという前提に立つと、現実世界では誠に不可思議なことが起きていることになりますが。
なお、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長はご自身のメールアドレスやフェイスブックのユーザIDにご自身のお名前ではなく“sophia” “frago”という文言を組み合わせておられるようです。
「オレ様が上智のフラ語だ!」
との自己アピールをしてみせる御仁にとっては、ご自身の意思こそがフランス語学科同窓会の意思で、ご自身こそが正義で、ご自身こそが正統で、そしてご自身こそは特別な存在だと思いこんでしまっても不思議ではないのかもしれません。
現実世界においてはしかし、どれだけ威張ってどれだけ自己顕示をしてみせても、弁護士歴40年の超の法律家を連れ立って延々と続けられるシカトは、ご自身の正当性を証すことにはなっていないのですが。
だって、うそつきはうそつきですよ。
内容証明に虚偽を書き、同窓会会報で臆面もなく虚偽を言い触らして平気な顔をしている人たち、それに唯々諾々と従っている取り巻きたちを、ほかに何と形容したらよいのでしょうか。
僕や仲間たちが「王様は裸だ!」と指摘した時、弁護士が出てきて
「いやそれは誤解です見解の相違です。バカには見えない不思議な布地ですから問題は存在しません」
などと反論してきて、
「王様が裸だと言ってきた奴らがいたけど誤解でした」
とのお触れを発し、そして王様の家来たちが揃いも揃って不思議な布地を賞賛すれば、それで同窓会の論理は盤石になるのかもしれません。
しかしながら、どれだけ内向きの理屈を強固に構築したとしても、王様が裸である現実を変えることはできないのです。
フランス語学科同窓会による個人情報無断開示事件(31)
さて………
本稿は本当に長いものになってしまいました。
このブログを埋め尽くすほどの連載になってしまいましたが、読み手の中には、
「で、一体誰が何をして何がいけないの?」
「ミズノ君の望みはなに?」
といった、疑問が浮かぶ方もおられるのではないかと思います。よって、ここで簡潔にまとめてみました:
誰が何をして何がいけないのか:
- 上智大学フランス語学科同窓会が、水野に「学年幹事」なる役職就任を依頼。これに対し水野から個人情報管理の不備を指摘したところ、事務局長は回答をはぐらかし現在までシカト
- この後、同窓会は会報で「事務局」なる人物が「個人情報管理は注意しています、第三者に渡すときは事前に本人に確認します」と宣言するも、その数カ月後の就職懇談会に際し、よりにもよって上述の指摘をした僕と、僕が誘って参加してくれた友達(を含む前年の参加者)の個人情報を無断で学科に渡していたことが発覚
- 学科に確認したところ「個人情報は同窓会から入手した」と明言
- 水野から同窓会会長に抗議したところ「同窓会は学科に情報を渡していない」「就職懇談会の参加者の情報は管理していません」「水野らは個人情報公開に同意していた」との一方的な回答を寄越す
- 更に、同窓会会長は会報で「卒業生から苦情がきたが、彼らの誤解でした」と一方的に発表
- 水野から、学科に確認したことを伝え同窓会の回答は虚偽であると指摘したが、同窓会は「議論を尽くした」として一切の回答・説明を拒否
- 事態を憂慮したフランス語学科長が、同窓会会長に僕や仲間たちとの面談を提案したところ「面談の必要はない。問題は存在しない」と拒否
- 現在に至る
誰が何をして何がいけないのか、お分かりになりますでしょうか?
水野や仲間たちが望むこと:
- 同窓会が、自らの宣言に反して行った事実を事実として認め、面談の上謝罪すること
- 問題が起きた原因を説明すること
- 再発防止策を講じ説明すること
- 以上の事柄を同窓会会報で発表すること
これらの点は、最初に抗議した時から一貫して変わっていません。